思えば視覚は時には嘘をついたり、時には写真以上に実像を描写したりと、曖昧なのか正確なのかがよく分からない存在でした。
本書によれば、もともと眼球から入力された情報は無意味なノイズの塊みたいなもので、それを何とか脳味噌側でグルーピングし、意味を付け加えようとして、様々な感情を発生させようとしているのだとか。
脳味噌からすれば、視覚から余計なものがどんどん入ってきたとしても、全部ひっくるめて「こう見えたことにします」と言う処理をおこなうことが可能な訳で、特に情報が整理されていない画像については、上記のグルーピングが大雑把になり、対象の把握が難しくなってしまいます。
職場で大して興味の無い、編集の乱雑な書類を渡されたとして、これをいつか過去に見た退屈な資料と同一視しない筈はありません。
また、脳は経験によって情報の補完をすると言う事実もあります。
毎日の通勤で、横目で見ていた赤い物を、脳がポストだと認識していたとします。それが実は消火栓だったとしても、補完により省略された物体への認知は、よくよく見直す行為をしない限り、認識を改められない状況に陥ってしまいます。
仕事柄、「インパクト」を作り出すには如何すれば良いかと考えることが多いのですが、クリエイティブと言う分野においては今後、革命的な新しい表現は生まれてはこないことを思うと、一先ず以下のような考えにまとまりました。
対象の魅力が補完されてしまうと言うことは、既に相手が「経験済み」の内容であり、メッセージを伝えられないと言うことは、逆に細かい内容が余計に与えられ過ぎ、雑多な状態に陥っている為に起こる、ということになります。想像と言う思考をさせなければ、相手はそれに興味を示したことにはなりません。多すぎず少な過ぎない情報を、丁寧に強弱を付け整理し、相手の想像の受け皿となるようにして提示することで、初めて相手の理解を得ることができるのだと思います。
山のような説得材料をドッサリ山積みにして、整理もせずに自信満々で待ち構えたり、余計なものばかり楽しげに提示したところで、やはり期待された効果は出ないものなんだなあと感じています。
ディティール、テキスト、配色などを最小限に絞り込み、洗練する工夫を、今後は意識的に実践したいと考えています。
昔見た黒沢清監督の「CURE」と言う映画に、以下のようなシーンがありました。
最近は新しい音楽と出会うきっかけが、100%に近い割合でインターネットになってしまったのですが、たまに曲名、アーティストの判別がつかづ、検索するヒントが一切ない音楽を耳にすることがあります。私にとっては"
職場で一日中PCと睨めっこを続けているため、分からない言葉もPCで検索することの方が多いのですが、外出時、海外の方に日本語の説明をする際に重宝しています。難読後クイズやクロスワードが暇つぶしになりそうなのも購入に至った理由のひとつですが、正直、問題が難しすぎて10問中1つも解けないと言うことの方が多く、あまり使っていない機能です。
左右の指を使って雲梯(うんてい)のように壁に捕まり、ゴールを目指すゲームです。割と難易度が高く、未だに全キャラクターを集め終わらないままとなっています。熱中し過ぎてiPhoneが汗まみれになってしまうこともしばしば。
回転するタイヤや木の棒などを組み合わせ、赤いブロックを決められた場所に導く物理ゲームです。無い知恵を絞って30ステージはクリアしましたが、徐々に上がる難易度に付いて行けず、止まっています。ふとしたタイミングにアイディアを思いつき、そんな時はさらっと解けてしまうのが面白いです。
Twitterクライアントです。他にもこういったアプリケーションが存在するようですが、現在はこれに慣れてしまったため、毎日使用中です。検索や、フォロー関係に無いユーザーの閲覧は、少々面倒くさいです。
自転車に乗った少年を操ってフラグを集め、ゴールを目指すアクションゲームです。自転車の操作が非常にデリケートで、少しでも前後のバランス配分を怠ると後頭部を地面に強打してしまったり、非常に痛そうな結果を招きます。少し前のアップデートでゲーム途中の状態を記憶できる機能が追加され、格段に攻略がしやすくなりました。
iPhoneのカメラ機能はそこまで惹かれるものではなかったのですが(愛機SD-14があるため)、実際にトイカメラとして扱ってみると、なんでもない光景が雰囲気のある絵になって撮れるのが非常に楽しく、
主にFlickrへのアップロードをする際に使用しています。そのほかにもWordpressなどへの接続が可能らしいのですが、設定でエラーが出てからは解決するのに時間がかかりそうなため、手をつけていません。
かなり重宝しているアプリケーションの1つです。正直検索結果が変な物だったりすることもありますが、日々終電の時間にハラハラさせられながら仕事をしているため、余裕のある時は別ルートを見付けたり、寄り道の参考にできる為、無くてはならないものになっています。
アプリケーション内に複数の環境音が用意されており、それを再生するだけと言うシンプルなアプリケーションです。殆ど使用することは無いのですが、ノイズキャセリングのヘッドフォンで雨の音が聞きたい時がごくごくたまにある為、一先ずインストールしてあったりします。






東京都在住。ゲーム関係のクリエイティブを作っています。時折絵を描いたりもします。